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メンテナンスってなんやねん?
早速考察(?)第一弾です。

アニメ第一話、オープニング直後。
バルサ姐さんの科白、「槍のメンテナンス」云々で一瞬びっくり。
うわーお、バルサ姐さんがカタカナ語使ってるーぅ。
他、狩人との対決シーンで「フォーメーションを変えたね」と第二弾発動。


これ、何の表現だろか?


一般に、ハイ・ファンタジーを構築するにあたって、言語の性質は統一されるものであるように思う。
守り人世界を見るに、交通手段は馬、もしくは牛車、徒歩。
明かりは火。蝋燭や囲炉裏など。ガス、電気はない。土間にカマドもあったな。
武器は刀、槍、吹き矢で鉄砲はなさそう。火薬もないかな。
したがって、文明レベルは、控えめに見積もってもまず近代以降ということはなさそうです。
とすると、雰囲気的には「メンテナンス」→「修理」、「フォーメーション」→「陣形」なんかの方が合ってそう。実際耳に引っかかったし。
にもかかわらず、あえてカタカナ語を使用した意味を考えると……


カタカナ語=(日本語にとっての)外来語→(ヨゴ語にとっての)外来語、の表現?


これと、アニメでは冒頭からバルサさんがカンバル人であることを強調されてることを考え合わせると、このカタカナ語、

カンバル語の表現

なのではないかと。
現に、行商人は「メン……?」て聞き返してた……ような……(ウロ覚え)
もちろん他の言語でもいいです。バルサ姐さん国際人ですから(笑)。他の国から2年ぶりに帰ってきて、とっさにヨゴ語の単語が出なかったのかもしれません。
言葉って、使わないとどんどん忘れますからね! ほんと!
どっちにしろ『異邦人』の表現なんだろうと思うと、直後の「私はこの国の人間じゃない〜」という科白にも通じるかと思います。


ところで、単純にカタカナである言葉、という意味でくくるなら、ルイシャ(発音が思ってたのと違った……)やニュンガ・ロ・イムもそうです。
これはもう造語なのであれこれ言えるもんじゃないですが。
ルイシャは固有名詞だけども、カンバル産なので(←原作より)やっぱりカンバル語。
ニュンガ・ロ・イムは……ナユグ語とでもいうんですかね? 水の民語? ナユグとサグの仲介者がヤクーの呪術師なので、伝来してヤクー語にもなっていたかもしれません。
ナージは元はヤクー語かな……。でも動物の名前なんかは、後からやってきた人種が『発見』したときに、勝手に名前つけちゃったり、現地の言葉を勘違いして名前にしちゃったりするから……。まぁ現在のヨゴ語なのは確か。


と、この辺でカタカナ語についてはおしまい!

7/25追記
※ユリイカの上橋先生特集において、監督のインタビュー記事内にカタカナ語について言及しておられました。ユリイカ感想はこちら→その1その2
* 22:08 * comments(3) * trackbacks(0) *
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* 22:08 * - * - *
 コメント
はげしく同感しました。

メンテナンスも言ってたんですか・・・

フォーメーションで戦闘シーンでしらけ、
12話のジャッジで、目が点になり、

サントラを買うことを放棄しました(。・_・。)ノ

世界観に遭わないことがおきると、
興ざめしてしまいますですよw
** mint * 2007/06/27 6:35 PM *
mintさまいらっしゃいませ。コメントありがとうございます!

あらら、興ざめしてしまいましたか。<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4791701623?tag=funayanokobey-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4791701623&adid=1PVS53X1B1MVBECR67DB&">ユリイカ</a>でカタカナ語を使うことについて、監督のコメントが載ってましたよ。
まぁ、作品を越えた部分でフォローを入れなくてはいけないってのはどーよ、という気もしますが、監督なりの考えがあってのことのようです。斬新な試みだとは思いますが、評判はあんまりよくないですよね;
サントラにはカタカナ語はないので(笑)、純粋にBGMの好き好きで判断されるといいと思いますよ!
** あみん * 2007/06/27 11:49 PM *
げ。リンク貼りできないんだ。失敗した……; すみません;
** あみん * 2007/06/27 11:50 PM *
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