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シュガの家族構成2
茜さまにヒントをもらったので改めて考えてみます。

まず、原作より。
・国中から身分を問わず賢い少年を集め、見習い→星読博士→聖導師となる。
・星読博士は貴族の身分。平民の少年にとっては一生の夢。
・シュガは星ノ宮で8年暮らしている(→見習いになったのは12歳か)
・星ノ宮に住むのは男だけ、家族がいる場合には扇ノ中から通う。
・星ノ宮に入るには星ノ試しという試験を通らなくてはならない。

スペシャルページBBSログより。

シュガが大家族のイメージ、なんとなく、私にもあります。お祖父さんのイメージがあったのは、彼が少年時代に、近海漁用の小舟にお祖父さんと乗っている姿が、心に浮かんでいたからでした。当時は、坊主頭だったかも。(笑)(#79)

ヤクーは、あまり海岸線には分布していなかったので、シュガはほぼ完全にヨゴ人だと思っています。(#53)

「ヤクーとの混血」というより、海岸部なので、様々な民族が行きかっていて、そこで次第に混ざり合っていた可能性を考えていたのです。ただ、そうはいっても、シュガは北の大陸の「新ヨゴ人」の間では、ほぼ完全に「新ヨゴ人」の顔をしているのです。南のヨゴ人の顔つきを伝えているチャグムとは、少しちがう、「新ヨゴ人」の、という意味です。(#57)

天道は、おっしゃるとおり、太陽と月・星など、あらゆる天体の動きに、風向きなどまで考慮しながら「天意」を測ろうとしているので、いわゆる、太陰暦・太陽暦とは少し違うと思います。(#108)

トロガイは、探究心と知識欲の塊ですし、タンダも似たようなものですから、彼らの知識量は一般の平民層とは全く違います。
シュガのような、貧しい漁民の息子が文字を知り、見いだされるまでには、それなりの幸運もあったのでしょう。星ノ試しは、科挙のイメージとおっしゃったのは、さほど外れていません。(#110)


引用はこんなもので。

まず、衝撃の事実発覚。


シュガの実家ってお金持ちじゃないのっ!?


科挙のイメージからすると、難しすぎて30代40代での合格が当たり前、になってしまうので、少年の範疇に入らなくなります;
なので、レベル的にはあくまで少年向け科挙、といったところでしょう。有名中学の入試問題……よりはちょっと難しい感じ?

でもっておうちはあんまり裕福でないとなると……「勉強なんて読み書き算盤ができりゃ十分、そんなことより家の仕事を覚えんかい!」という両親、「でもこの才能は……!」と惜しむ寺子屋?の先生、親の目を盗んで少ない書物を読み漁るシュガ、天候の読みなどから最初にシュガの才能を見抜き、最大の理解者であった祖父―――といった妄想が一瞬で頭を駆け巡りました(笑)。

とゆーわけで、どこまでアニメにこの設定が生きているかはわかりませんが、シュガはやっぱり家族とは仲が悪かったんでないかと。きっと一番心配なお祖父ちゃんは亡くなっているんでしょう。
12の年からずっと星ノ宮で、もう家族の面影も朧になっているかもしれません。
だからこそ余計に、チャグムや二ノ妃への思い入れが深い……のかも。


しかし、この育成方法―――世間が見えなくなりそうですね。
原作改めて読み返してみると、精霊時点でのシュガは、意外とアニメシュガと乖離してません。あのやたらムカつくところとか(笑)。


でもって、もし妻帯可なら、子供ができる可能性もあるってことですよね。
星読博士本人は貴族扱いとして、その子や家系はどうなるんでしょう?
家門が乱立したら困るし……やはり1代限り?
とはいえ、お金に余裕もあるし教育の体制も整っているだろうから、その子が星ノ試しを通る可能性は高くなるわけで、となると日本の族議員みたく2世3世と続いて門閥貴族化していくってことも……。
そうやって『血筋』が幅をきかせている世界に漁師の子供が飛び込んでいったら、いろいろ苦労するでしょうねぇ。だからシュガはなんかがつがつしてるのか?


……やっぱシステムとして、妻帯可は納得いかないや……(ぼそ)
なんかいいアイディアあったらお教えください!
* 21:38 * comments(5) * trackbacks(0) *
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 コメント
前回に引き続き、交流掲示板からの引用で申し訳ありませんが……。

>星読博士本人は貴族扱いとして、その子や家系はどうなるんでしょう?
これに似た問いを、私もしてみたことがあります。
それが、こちらの542です。
http://www.kaiseisha.co.jp/moribito/bbs_past21.html
回答は545の方に。
ただ、答えに納得する前に、原作シュガさん大好きな私は561の書き込みのように、「うわぁ!」とのたうちまわっていました(笑)
星読博士は貴族でお金持ちだから、門閥化する可能性もあるかもしれませんね。「代々星読博士を出してきた家」が存在してもおかしくないかもしれません。

しかし、ナナイが作ったこの「星読博士」制度は「四家族の血筋の者のみが代々受け継いでいた」天道の神官の地位を、身分を問わず優秀な者に与えるためのものでした。(『夢の守り人』ハードカバー78ページ、軽装版86ページ辺りに記述があります)。もし門閥化してしまうなら、ナナイの読みは外れたことになってしまいます。(ナナイ痛恨のミスでしょうか?)
そして、<星ノ試し>は天道への適性を見るもののようですから、やっぱり基礎学力プラス「天賦の才能と呼べる何か」を兼ね備えていることが重要なのかもしれません。
少々読み書きが苦手でも、空を読むことに長けているなら見習いになれるとか……(これは勝手な妄想ですが)。逆に、賢いけれど星読みとしての才がそこまで高くない者も、採られているようです(オト(『夢』に出てくる、星ノ宮の記録係)が星読博士になるのに30年もかかったのは、これが原因ではないかと私はふんでいるのですが)

自分で書いていて、ちょっとごちゃごちゃしてきてしまいました。ここから先はあみんさんにお任せします(笑)
** * 2007/09/06 10:25 AM *
茜さま、ひき続きコメントありがとうございま……ぐはぁっ!
くっ、年季が違うぜ……やるな茜(←ボクシング漫画風に/呼び捨て失礼しました;;)

家庭を築くシュガというのも想像しにくいですが……天と地終了後は新ヨゴ激動でしょうから、新たな体制を築きなおすのに帝チャグム&聖導師(?)シュガが独身(=政略結婚可)というのは重要なカードになると思うんですよね。
だから、(制度的に)結婚できるものなら確実にするだろうなぁと思ったりします。
……いや、あえて結婚しないで閨閥化門閥化を防ぐって道もあるにはあった……のか? むむぅ、難しいですね。
それに、どこまで新ヨゴが変化するかもわかりませんし。倒幕→維新並に色々変わるって可能性も……(もう想像つかない)

門閥化については、どんな優れた制度も年月によって形骸化する、ということになるかと。今もって完璧な理想国家が実現しないように、何かしらの欠点があるのは、人間が運営する以上しかたないことかもしれません。
とはいえ貧しい漁師の家出身のシュガがその才能によって第二皇子のカシヅキとなり、出世している様子をみると、まだナナイの目指したとおりの正常な運営をされているのだとも思います。

<星ノ試し>は、そもそも採るのが『少年』の時点で、海のものとも山のものとも知れないのは仕方ないですね。教育の結果国を担える人材になるけれども、基本『二十歳すぎれば只の人』なのではないかと。天才なんて滅多に現れるもんじゃないですし、政治に必要なのは頑張れば誰でも理解できる秀才の理屈だと思いますし。必要なのは勉学&星を読むのを楽しめる資質だと思います。あ、数学は必須で(笑)。

と、とりあえずこんなもので勘弁してください<(_ _)>
** あみん * 2007/09/07 11:52 PM *
いえいえ、原作マニア歴6年という経歴が、少しでもお役に立てたなら幸いです(^^)
やっぱり、政略結婚をする可能性も……あるんでしょうね。大変認めたくないことなのですが。シュガさん好きとしては。

>政治に必要なのは頑張れば誰でも理解できる秀才の理屈
>必要なのは勉学&星を読むのを楽しめる資質
という意見に、深く納得しました。
そういえば、シュガさんみたいな天才(敢えて秀才ではなく天才という言葉を使いますが)は、滅多に出ないんでしょうね。「星ノ宮一の英才」の名に加えて「ナナイの再来」とまで言われているようですから(『夢』ハードカバーP80、軽装版P88)。
星ノ宮で必要とされているのは一人の天才ではなく多くの秀才なのだ、ということでしょうか(だからこそ、天才シュガは疎んじられる、とか……)。シュガさんは幸いにして、回りに溶け込む力が(辛うじて)あったようですが。

そしてちょっと話はずれますが、彼が「ナナイの再来」と呼ばれている裏には、チャグムが「聖祖トルガル帝の生まれ変わり」とささやかれていると言う事実(『蒼路』P80)も、少なからず影響しているのかもしれません。新ヨゴではトルガルとナナイはセットになっているようですから、チャグム(=トルガル)の英雄譚が作られると同時に、ナナイ役が立てられる必要があったのかもしれませんね。(あ、また何が言いたいかわからなくなってきた……)
** * 2007/09/08 12:03 PM *
レス遅くなりましてすみません!

あれですね、平時に必要な人材と、乱世に必要な人材は違う、という。アニメを見たから言うのではありませんが(笑)、ガカイは平時の人だったのだと思います。
チャグム&シュガについてはおっしゃる通りかと。苦しいときほど英雄が必要とされるとヤン・ウェンリー氏も言ってましたし(笑)。新ヨゴにおいてトルガル&ナナイは神格化されているでしょうしね。……あれ、これは祖先が氏神化していく感覚なんだろうか……?
とはいえ、多分、天と地で帝が亡くなったことによって『失われた何か』が、いずれ彼らを人間にするのだろうと思っています。このままなんとか新ヨゴがもちこたえたら、チャグムはきっと世界史に名前を残すだろうなぁとか、そこにはシュガは残ってもバルサやタンダやトロガイ師はいなくて、でも教科書なら年号とせいぜい数行の裏にはこれだけのことがあったと我々は知ってるわけで。実際の歴史も、そんな風なんだろうなぁと――あれ、自分も何を言いたかったんだかわからなくなってきました;

ま、またのお越しをお待ちしております!(無理やりぶったぎった!)
** あみん * 2007/09/10 9:57 PM *
管理者の承認待ちコメントです。
** - * 2016/05/05 10:20 PM *
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