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ジグロは何故逃げたのか?
以前るーくさまのところでお母様のつっこみを見て以来、ぽやぽや考えていたテーマに突っ込んでみます。考えない方がいいような気がするけどキニシナイ!(笑)


ジグロは何故、ログサムの計画を告発せずに、幼子を連れて国外逃亡という道を選んだのか、です。一応設定はわかる範囲でアニメに添い、それ以外は原作から引いていきます。
やっぱ腕試しだけじゃ納得いかナイ……。


ジグロは王の槍です。しかもすでに舞手経験者。その地位は王の武術指南役最高位と、一見あまり権力を持たないように見えますが、かつてのローマ教皇のごとく王の承認権(ただしカンバル限定)を持つ超重要人物。ムサ氏族の中でも、氏族長と並んで尊敬を集める存在じゃないでしょうか。でもって氏族長は兄、他の王の槍は友人。どう考えてもログサムの分が悪いです。

この不利をはね返すとしたら、まず城内、少なくとも国王軍?は掌握しておきたいところ。いくら王の槍でも個人vs正規軍では勝負にならないですからね。問題は武人の最高位であり憧憬の対象である王の槍を抱き込まずしていかに軍を説得するか……。
いや、逆に王の槍がほぼ固定というところにつけ込みどころがあるかもしれません。15、6で従者とならねばもはやどれだけ頑張っても槍にはなれない。氏族長になれるのも1人だけ。これは腕に覚えがある者ならば相当に悔しいのではないでしょうか。克己心に昇華できず、槍の存在を妬んだり疎ましく思っている者がいるかもしれません。
そういった血気盛んな若手を抱き込んでしまえば、意外と人手は確保できるかも。クーデターですな。バルサの家へ来た兵士もそんなメンバーの1人だったのかもしれません。あのいかにも世間様に反抗してそうな容姿とか(笑)。

あとは、とりあえず槍を分断しておく。カルナとジグロが万一接触したとして、国外逃亡するより他の槍に接触、団結する方が困難な状況にしておけば――って自分で言っててどんな状況なんだかわかりませんが。
あと、病床の兄に代わりせっせとお仕事しないといけませんね。王が亡くなったら次はあの方だろうという雰囲気を作っておかなきゃいけません。あくまで代行として、兄を立てる形を装えばなおよし。……忙しいだろうなぁ。国王って何がうまみでその座につきたがるんだかさっぱりわかりません……。


と、まぁこんな情勢を作り上げられたとしましょう。
さて、ここからはジグロの考えを追います。沈思黙考!――って黙ってたら伝わらないので普通に書きますが(笑)。


死に瀕している親友の頼み。
最優先はバルサの保護――ここまでは確定として。
バルサが無事ならカルナはこれ以上毒を盛らなくていいはずですが(カルナにはログサムの監視がついてました。毒を盛り始めてようやく監視の隙ができ、ジグロに接触)、ジグロがバルサを助けたと知ったら、ログサムはすぐさまカルナを殺し、ジグロへの追っ手を出すでしょう。カルナを救い出すまでの余裕はない、と。もちろん現カンバル王のナグルも助けられはしないでしょう。
証拠をかためて告発する道もありますが、一番の証人となるカルナが×となると、バルサを殺しにくるだろう兵士から辿っていくことになるでしょうか。先は長そうです。それまで友人である他の王の槍に匿ってもらう、あるいはムサ氏族領に戻って協力を仰ぐ、どちらもリスクはありますが、やろうと思えばできそうです。

でも、そうしなかった。単独(バルサがいますが)で逃げることを選びました。


……ジグロが恐れたのは、ログサムそのものじゃなく、

内乱ではないでしょうか。


カンバルは貧しい土地です。そこで最低でもログサムが握っている王兵とムサ氏族が対立し、情報の伝達速度によっては他の8氏族も王派(ログサム派)とジグロ派に分かれての内乱になったとしたら……。


国力がた落ち。他国の侵攻まで招きかねません。


そんな事態になるくらいなら、ジグロは自分さえ戦えばいい立場を選ぶんじゃないでしょうか。
また、なんだかんだでログサムは切れ者だったようですから、性格は気にくわなくて忠誠誓いたくない相手でも、病弱なナグル王が玉座にいるより国としてはよくなると思ったかもしれません。


山の王の儀式に関しても、15年も遅れるとはジグロも予測できなかったでしょう。
ジグロが16で舞手をつとめて、20年経った36で逃亡(バルサ6歳)……あれ? 計算合わないぞ?
えっと……バルサが31のとき35年ぶりに儀式があったわけだから、前回の儀式はバルサの生まれる4年前。このときジグロが従者で儀式に参加していたなら……逃亡時ジグロは26か。あ、むしろ納得した。それくらいなら腕試ししたい気持ちがあってもいいよ。36でそれはどーよと思ってましたハイ;(なのですよ;>ななさん)
そんでバルサ16、ジグロ36の年に6人の槍が来てジグロ世代の槍全滅……そりゃ国に帰れと言うはずだ;


と、こんな具合になりました。また携帯からなんで、後日PCから見直して編集しますがとりあえず投稿〜。ぽちっとな!(笑)
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